Latin Jazz Big Band Festival in 川崎市民プラザ

10月27日は、川崎市民プラザ屋内広場で開催された「Latin Jazz Big Band Festival 2019」に出演しました。日大リズムソサエティやジャズアンサンブル阿夫利、そして、伊波秀進さん率いるザ・ビッグバンド・オブ・ローグス(東京キューバンボーイズJr.)など、周りのハイレベルなラテンサウンドに圧倒されっぱなしの一日でしたが、助っ人の小学生2名を含む22名で精一杯演奏しました。

伊波さんが指導されるピックアップメンバー・バンドには、8月の大山の時にもチャレンジした4名が参加し、なかなかの活躍ぶりでした。

参加したのは、2ndテナー(高1)、

3rdトロンボーン(高1)、

ドラム(高1)、

そして、フィーチャー曲「Cumana」の熱演で拍手喝采を浴びたピアニスト(高3)の4名でした。

さて、Super Blue Birdsの演奏が始まりました。

小学生バンドBlue Birdsからの助っ人トランペッター2名です。本当に助かりました。

ピックアップでも頑張っていた高1メンバーのアドリブ・ソロは、なかなかソウルフルでした。

ハロウィンの仮装をしたお子さんも見ています。ジブリ・メドレー、喜んでくれたかな?

ソプラノサックスに持ち替えて「海の見える街」などを美しく奏でてくれた中3メンバー。

ハキハキしたMCはもちろん、我らがバンドリーダー。

最後の曲Sing Sing Singでキレキレの振り付けを見せたホーン・セクション。トロンボーンはお揃いの水色のヘアバンドを付けています。

バストロンボーンでソロを取る高2メンバー。

リード・トランペッターはなんと中2! 将来が楽しみです。

バンドリーダーのソロで締めくくります。

最後にオリジナル・テーマ曲「Blue Birds, Blue Birds」を短く演奏して、30分間のステージが終わりました。お疲れ様でした!

演奏後に屋内広場で記念撮影。

ここからは番外編。みんなでせっせせっせと電車を乗り継ぎながら来ました。相模大野駅で自撮り〜。

控室で自撮りする仲良しセクション・メンバーたち(1)

控室で自撮りする仲良しセクション・メンバーたち(2)

控室で自撮りする仲良しセクション・メンバーたち(3)
サックスは写真がなかったみたいです。
ハママツ・ジャズ・ウィーク出演!

10月19日、Super Blue Birdsの22名(高3〜小6)は、第28回ハママツジャズウィーク スチューデントジャズフェスティバル(アクトシティ浜松 中ホール)に東日本代表として出演し、嶋田恵達(高1、Drs.)がベストプレイ賞を受賞しました。また、選抜メンバーによる「SJFハママツ・スペシャル・バンド」に、本澤佳那(高3、Trp.)と進村好花(高2、B.Trb.)の2名が参加し、守屋純子氏(ジャズピアニスト兼作編曲家)・岡崎好朗氏(ジャズトランペット奏者)と共演を果たしました。

朝6:30に集合し、東名高速で浜松へ。足柄観光バスさんにお世話になりました。

アクトシティ浜松に到着! うちの晴れ女さんのおかげで雨は止みました。

楽屋や階段などでランチタ〜イム。なんとお弁当支給のVIP待遇!

Super Blue Birdsの演奏が始まりました。会場はドレープありの、シャンデリアありのそれはそれは豪華なホールです。

1曲目はSister Sadie。

高1メンバーのテナー・ソロ、シブい!

サックス・ソリもノリノリです。

明るくハキハキした司会はおなじみ、バンドリーダー。

今日のコンサートでも異色のコンテンポラリー・ジャズ。リズム・セクションのランダムな音群からスタートします。

ファースト・スウィングに乗って中3メンバーのアルト・ソロが冴え渡ります。

曲中最高の緊張感、トランペットのド ソロは、当団コンサートマスター。この人が晴れ女です。

いつもより1.5倍リラックスしていた高3ベーシストの名演の様子です。

そして、我らがバンドリーダー。まさにフリージャズ、なフレーズで観客を惹き付けていました。

そして、ベースとピアノのオスティナートに乗って自由に泳ぎ回る高1ドラマーのソロ。本日ベストプレイ賞に輝きました!

16分間、精一杯力を出し切った団員たち。

リーダー、サブリーダーがインタビューに答えます。

演奏後、2階ロビーで記念撮影。充実した顔。

休憩中に、前半のベストプレイ賞が発表になりました。

さて、各団体から代表で集められたスペシャルバンドに、当団からは高3のトランペッターと高2のバストロンボーン吹きが参加しました。

岡崎好朗氏(ジャズトランペット奏者)、そして、守屋純子氏(ジャズピアニスト兼作編曲家)との共演を果たしました。曲はWatermelon Man、そしてOne O'clock Jumpの2曲。One O'clock Jumpの冒頭の守屋さんのピアノ・ソロの素晴らしかったこと......(涙)

難しいDb majorのブルースで、なんとか12小節のアドリブを吹ききりました。

難しいDb majorのブルースで、なんとか12小節のアドリブを吹ききりました。

帰りは、ちょっと遠回りをしてもらい、ヤマハミュージックスポットのある新東名の浜松SAに立ち寄りました。ピアノを弾きたがるドラマー(1)

機械をさわさわしてご満悦のバリトンプレイヤー。

ピアノを弾きたがるドラマー(2)

ピアノを弾きたがるアルト吹き。

ほとんどの団員が浜松餃子を堪能していました。

また来たいな浜松......。