第9.5回SBBサマーセッション〜8月だョ! 全員集合〜

8月23日に南足柄市文化会館小ホールにて、YouTube配信のための無観客セッションを開催しました。題して「第9.5回SBBサマーセッション〜8月だョ! 全員集合〜」。団員達が話し合って考えた、いろいろな思いのこもったタイトルです。編集した動画は、30日にプレミア公開され、一晩で550回も再生されるなど注目を集めました。

感染症対策のため、ステージ全面にシートを敷き、平台の間隔はソーシャル・ディスタンスを考慮して前後に2メートルになるようにしました。ステージが出来たら、シートの上で音出しです。

1曲目「Basie Straight Ahead」が始まりました。


2曲目「The Chicken」でしょうか。腱鞘炎のため何曲か休むピアニストの代わりに、祐子先生が参加してくださっています。

3曲目「Things Ain't What They Used to Be」でソロをとる団員たち。




4曲目「Moonlight Serenade」でクラリネット・ソロを演奏するのは中学1年生です。

5曲目「Samantha」では、アルトサックスの高校2年生が初めてフィーチャー・ソロを担当しました。とても美しい音色です。

6曲目「500 Miles High」は、3月のコンサートで演奏できなかった曲。大学1年生になった元バンドリーダーが存在感と迫力のあるフィーチャー・ソロを披露してくれました。


エレキベース・ソロを弾くのも、今年3月に卒団して大学1年生となった卒団生。メロディアスなフレーズを弾いてくれました。

7曲目「Emily」も、3月のコンサートで叶わなかった曲。元コンサートマスターによるトランペットのフィーチャー・ソロです。とても柔らかい音色に感動した団員たちも多かったはず。

8曲目は、卒団生たちとの最後の共演曲「When You Wish upon A Star」。3年前のSBBには出せなかった見事な一体感を見せ、指揮者も感動で泣きました(!)

ソロを披露してくれた団員&卒団生たち。





さて、いよいよ現役メンバーでフィニッシュです。9曲目「In The Mean Time」はなんと7拍子の難曲でしたが、見事なグルーヴ感でまとめてくれました。

10曲目は「Sing Sing Sing」。ベルマーレ・フットサルクラブ試合でも披露したキレキレの振り付けと迫力のある演奏でラストを飾ります!



カッコいいソロを出し切った高校2年生&中学3年生たち。



なんか楽しそうなリズム・セクションの中学生たち(笑)