第11回スプリングJazzコンサート 第2部
3年ぶりの有観客定期公演である、第11回スプリングJazzコンサート(3月20日、南足柄市文化会館大ホール)が、約600人のお客様を迎え盛大に開催されました。
5月のアドリブ講座にインスピレーションを得て、アドリブ練習の成果を引き出す曲として長い間準備してきた最終曲「Blues of Clam Chowder」も、ゲストの岡崎さん・八巻さんと団員の持つ力との相乗効果で意図した以上の結果となったし、1年越しの企画であった「兄妹」の共演も当の団員達が存分に盛り上げてくれたし、一昨年実現できなかったトロンボーン・セクション・フィーチャー曲もカッコよく披露できたし、コンマスの指揮による演奏も実現したし、かわいいクイズコーナーも3年ぶりにできたし、発声を伴わずに観客を巻き込んだ演出「ボディパーカッション」も盛り上がったし、たくさんの「できた」が詰まった公演となりました。
座席数の制約がどうなるかなど先行きが見えない中、大々的に宣伝することもできず、協賛広告の募集も断念し、いつ練習が中止になるか、と気が気でない準備期間を過ごしていましたが、団員が蓄積してきた団結力・技術力と、長い間私たちの生演奏を心待ちにしてくださったお客様のお陰で、素晴らしい演奏会に仕上げることができました。皆さん、ありがとうございました!
(photo by Ami Hirabayashi)

「コンフィデンスマンJP」の口上のパロディで、第2部がドラマティックに幕開けしました!

1曲目はラテンとスウィングが交錯する「アリアンサ」。高1によるトランペット・ソロ。

2曲目は、1月の大会で最高賞を獲得した「チャーリー・ザ・ホエール」。バンドリーダーのテナー・ソロです。

続いて、高1によるトランペット・ソロ。

コンサートマスターによるアルト・ソロ。ソリストが次々と登場します。

2曲目最後は高2によるトロンボーン・ソロです。


3曲目「星に願いを」は中学生メインのメンバーで。コンマスがディレクションに初挑戦しました。

中2によるトランペット・ソロ。

テナー・ソロは高1です。

中2によるアルトサックス・ソロ。ゲストの八巻綾一さんのアドバイスで格段にカッコよくなりました。

テナー・ソロはなんと中1!

中2によるベース・ソロ。アドリブです。

3曲目最後のソロは、高1のドラムで。

4曲目は、1年間秘密にしながら温めてきた企画、高3・中1の兄妹の最初で最後の共演!「Paradise Has No Border」です!

仲の良い二人が存分に盛り上げてくれました。


ミニコーナー。私達は小3の時、鍵盤ハーモニカで入団しました!
ということで、高3メンバー3人に「A列車で行こう」の一部分を、当時のように可愛く吹いてもらいました。

そして、高3によるトランペットをフィーチャーしたガーシュウィンの「我が愛はここに」です。

6曲目は、今が旬! のトロンボーン・セクション4人をフィーチャーして「ハウ・ハイ・ザ・ムーン」をカッコよく演奏しました。

恒例の卒団生インタビューです。後輩たちが作った花かんむりをかぶり、代表から花束を受け取りました。

新リーダーからお祝いの言葉です。

まだまだ盛り上がって行きます! 7曲目はラテン・ナンバー「オレンジ・エクスプレス」をコンマスのアルト・フィーチャーで。

舞台袖でも振り付け!


さて、本日のゲストであるテナー奏者の岡崎正典さんの再登場です! 曲は「500 Miles High」

巨匠の前でソロを取るコンマス。度胸ありますね〜

インタビューでは、バークリー時代の本澤先生の秘話も......。

八巻綾一さんにもインタビューです。

そして、八巻綾一さんのアルトをフィーチャーしたバラード「Nancy (With The Laughing Face)」でしっとりと。

そのまま、最終曲「Blues of Clam Chowder」になだれ込みます。
この曲は、バークリー音楽大学の所在地ボストンにちなんで代表が作曲してジャズ・コンチェルトです。

テナー同士、そしてアルト同士のソロ・バトルも大成功!



曲の後半には、ロング・ドラム・ソロが。盛り上がりました。



そして、アンコールはブルーバーズも登場しての「Chili Pepper Got Your Tongue」です!

小学生もソロを吹きます。

高校生もソロを吹きます。


ゲスト様もソロを吹きます!


テーマ曲「Blue Birds, Blue Birds」にのって最後のMCです。

「ありがとうございました!」

番外編「ないしょばなし」

番外編「満面の笑み」

番外編「全員集合!」

番外編「中学生高校生集合!」

番外編「小学生集合!」

番外編「プログラムたち」

番外編「エントランス」

番外編「サックス吹く人〜」

番外編「ドラム叩く人〜」

番外編「皆さんの頑張りで演奏会が成功しました!」

番外編「拍手〜」

番外編「花束とテーマ曲の楽譜」
5月のアドリブ講座にインスピレーションを得て、アドリブ練習の成果を引き出す曲として長い間準備してきた最終曲「Blues of Clam Chowder」も、ゲストの岡崎さん・八巻さんと団員の持つ力との相乗効果で意図した以上の結果となったし、1年越しの企画であった「兄妹」の共演も当の団員達が存分に盛り上げてくれたし、一昨年実現できなかったトロンボーン・セクション・フィーチャー曲もカッコよく披露できたし、コンマスの指揮による演奏も実現したし、かわいいクイズコーナーも3年ぶりにできたし、発声を伴わずに観客を巻き込んだ演出「ボディパーカッション」も盛り上がったし、たくさんの「できた」が詰まった公演となりました。
座席数の制約がどうなるかなど先行きが見えない中、大々的に宣伝することもできず、協賛広告の募集も断念し、いつ練習が中止になるか、と気が気でない準備期間を過ごしていましたが、団員が蓄積してきた団結力・技術力と、長い間私たちの生演奏を心待ちにしてくださったお客様のお陰で、素晴らしい演奏会に仕上げることができました。皆さん、ありがとうございました!
(photo by Ami Hirabayashi)

「コンフィデンスマンJP」の口上のパロディで、第2部がドラマティックに幕開けしました!

1曲目はラテンとスウィングが交錯する「アリアンサ」。高1によるトランペット・ソロ。

2曲目は、1月の大会で最高賞を獲得した「チャーリー・ザ・ホエール」。バンドリーダーのテナー・ソロです。

続いて、高1によるトランペット・ソロ。

コンサートマスターによるアルト・ソロ。ソリストが次々と登場します。

2曲目最後は高2によるトロンボーン・ソロです。


3曲目「星に願いを」は中学生メインのメンバーで。コンマスがディレクションに初挑戦しました。

中2によるトランペット・ソロ。

テナー・ソロは高1です。

中2によるアルトサックス・ソロ。ゲストの八巻綾一さんのアドバイスで格段にカッコよくなりました。

テナー・ソロはなんと中1!

中2によるベース・ソロ。アドリブです。

3曲目最後のソロは、高1のドラムで。

4曲目は、1年間秘密にしながら温めてきた企画、高3・中1の兄妹の最初で最後の共演!「Paradise Has No Border」です!

仲の良い二人が存分に盛り上げてくれました。


ミニコーナー。私達は小3の時、鍵盤ハーモニカで入団しました!
ということで、高3メンバー3人に「A列車で行こう」の一部分を、当時のように可愛く吹いてもらいました。

そして、高3によるトランペットをフィーチャーしたガーシュウィンの「我が愛はここに」です。

6曲目は、今が旬! のトロンボーン・セクション4人をフィーチャーして「ハウ・ハイ・ザ・ムーン」をカッコよく演奏しました。

恒例の卒団生インタビューです。後輩たちが作った花かんむりをかぶり、代表から花束を受け取りました。

新リーダーからお祝いの言葉です。

まだまだ盛り上がって行きます! 7曲目はラテン・ナンバー「オレンジ・エクスプレス」をコンマスのアルト・フィーチャーで。

舞台袖でも振り付け!


さて、本日のゲストであるテナー奏者の岡崎正典さんの再登場です! 曲は「500 Miles High」

巨匠の前でソロを取るコンマス。度胸ありますね〜

インタビューでは、バークリー時代の本澤先生の秘話も......。

八巻綾一さんにもインタビューです。

そして、八巻綾一さんのアルトをフィーチャーしたバラード「Nancy (With The Laughing Face)」でしっとりと。

そのまま、最終曲「Blues of Clam Chowder」になだれ込みます。
この曲は、バークリー音楽大学の所在地ボストンにちなんで代表が作曲してジャズ・コンチェルトです。

テナー同士、そしてアルト同士のソロ・バトルも大成功!



曲の後半には、ロング・ドラム・ソロが。盛り上がりました。



そして、アンコールはブルーバーズも登場しての「Chili Pepper Got Your Tongue」です!

小学生もソロを吹きます。

高校生もソロを吹きます。


ゲスト様もソロを吹きます!


テーマ曲「Blue Birds, Blue Birds」にのって最後のMCです。

「ありがとうございました!」

番外編「ないしょばなし」

番外編「満面の笑み」

番外編「全員集合!」

番外編「中学生高校生集合!」

番外編「小学生集合!」

番外編「プログラムたち」

番外編「エントランス」

番外編「サックス吹く人〜」

番外編「ドラム叩く人〜」

番外編「皆さんの頑張りで演奏会が成功しました!」

番外編「拍手〜」

番外編「花束とテーマ曲の楽譜」
第30回ハママツジャズウィークに出演

10月15日、ハママツジャズウィーク・スチューデントジャズフェスティバル(アクトシティ浜松 中ホール)に東日本代表として出演し、浅見優里佳(高3、A.Sax)がベストプレイ賞を受賞。選抜メンバーによる「SJFハママツ・スペシャル・バンド」に、浅見優里佳(高3、A.Sax)と山口千弦(高2、Trp.)の2名が参加し、守屋純子氏(ジャズピアニスト・作編曲家)・岡崎好朗氏(ジャズトランペット奏者)と共演しました。
地域の中学校の部活の発表会と重なるなど、様々な制約がありましたが、その状況下で出せる精一杯の演奏ができたと思います。ハイレベルな他団体の演奏から刺激を受けたり、スペシャルバンドを含め、名古屋フリーヒルズ・甲南高校・水戸工業・富里高校など、他団体と積極的に交流した団員の姿が印象的でした。





































横濱ジャズプロムナード2022 街角ライブ

10月8日は、横浜市役所アトリウムにて横濱ジャズプロムナードの街角ライブに出演しました。新体制になり初めての本番でしたが、賛助出演してくれたブルーバーズの小学生2名を含めたメンバーで最高の演奏ができました。
また、石巻ジュニアジャズオーケストラさんに再会することができました。石巻ジュニアさんは、過去に2度交流させていただいた他、10周年記念公演の時に招待して共演するはずが、コロナのため無観客配信となり、共演自体も映像を介した時間差共演となるなど、様々な楽しいことや試練を共有した友人的存在です。横浜での嬉しい一コマでした。
そして、出演後はワールドポーターズで夕食を食べたり、横浜エアキャビンに乗ったりして、横浜の夜景を堪能しました。























Super Blue Birdsリサイタル2022

9月23日の秋分の日、2回目の中高生バンドのリサイタルを南足柄市文化会館大ホールにて開催しました。過密なスケジュールが続き、開催まで苦労を重ねましたが、結果的にはジャズの楽しさ、質の高い演奏、凝縮感など、良いコンサートになりました。特に、MC、メンバー紹介、ジャズ講座などの進行がスムーズにできたことや、小中高校生問わず、新たに光るプレイをした団員がいたことが印象に残りました。
リーダー、サブリーダー、コンサートマスターなどにとっては最後の本番となり、ここで高2を中心とする新体制にバトンタッチしました。少しずつバンドのレベルを上げ続けてくれた先輩たちの気持ちを受け継ぎ、しっかりとバンドをまとめてほしいと思います。
































