創立10周年記念公演 第2部
3月20日、「第10回スプリングJazzコンサート〜創立10周年記念公演〜(南足柄市文化会館大ホール)」が無観客YouTube生配信にて開催され、ジャズピアニスト・作編曲家の守屋純子さんとの共演や、石巻ジュニアジャズオーケストラとの映像を介した共演など、様々な企画を成功させました。最大同時視聴数は予想を大きく上回る399を記録しました。
今回のコンサートの開催にあたっては、本当にたくさんの方々に支えていただきました。中止となった前回から広告協賛を先延ばししてくださった多くの方々、緊急事態宣言下で練習場所がなく困っていたところを助けてくださったライブラウンジ・スパッツさんと大村楽器店さん、パプリックビューイングという素敵な提案をしてくださったガラパゴレーシングさんとデニムマンさん、賛助会員の皆さん、技術委員の先生方、OBOGの皆さん、本当にありがとうございました。
当初ゲストとしてお呼びするはずだった石巻ジュニアジャズオーケストラの皆さん、コロナ禍で直接の共演は叶いませんでしたが、2週間前に快く映像を収録してくださったおかげで、無事にステージ上で「上を向いて歩こう」のミックスを成功させる事ができました(直前の曲の演奏中に地震そして津波注意報の発令があり、一時は心配しましたが)
そして、当初からの予定通り守屋純子さんをお呼びする事ができて、本当に良かったです。本番での守屋さんの演奏は本当に素晴らしく、キラリと印象に残る瞬間が数多くありました。そして、考えて演奏するジャズ教育の利点など、多くのありがたいお言葉をいただくことができました。我々指導者にとっても、団員にとっても、心に残るコンサートとなりました。
次回は2022年3月20日、私たちは足踏みせずに前に進みます。これからも応援してくださると嬉しいです!
(photo by Ami Hirabayashi)

1曲目は「ザ・チキン」。中学生をメインとしたフレッシュな編成です。


高校1年生によるテナー・ソロ。

中学3年生によるピアノ・ソロ。

ギターのカッティングは、SBBに新しい音をもたらしました。

中学1年生のベースが冴えます!

2曲目、ベイシーの名曲「スウィッチ・イン・タイム」でトロンボーン・ソロを吹くコンサート・マスター。

4曲目もベイシーの名曲「トール・コットン」です。トロンボーン・ソロを吹くのは次期バンドリーダー。

ベース・ソロも軽快に応答します。



中学3年生によるトランペット・ソロです。


5曲目も、「スウィッチ・イン・タイム」「トール・コットン」と同様、1月に亡くなられたサミー・ネスティコ作曲の名バラード「サマンサ」です。

アルトのフィーチャー・ソロは高校2年生。

6曲目は、このコンサートで卒団するバンドリーダー・フィーチャーの「ドリームズヴィル」。ヘンリー・マンシーニの名バラードを軽快なボサノバで。


スプコン名物、在団生が作った花かんむりをかぶっての演奏です!

そして! 本日のスペシャル・ゲスト・守屋純子さんの登場です。曲は「A Thousand cranes〜千羽鶴」。照明が豪華ですね。

この曲のピアノ・ソロは本当に美しく、多くの団員が感涙していました。

ソプラノ・サックスとの絶妙なハモリをしたのはフリューゲルホルンの中学2年生。

中学生のパーカッション隊もリズムに彩りを添えました。


考えて演奏するジャズ教育の利点など、多くのありがたいお言葉をいただくことができました。


ゲスト・ステージの2曲目は、徳川家康公ジャズ組曲「厭離穢土、欣求浄土」より「裏家康公」。トリッキーな仕掛けあり、変拍子ありの難曲ですが、守屋さんと共演したい一心で取り組んできました。

技巧的なアルト・ソロを担当したのは、次期コンサート・マスターの高校1年生。この直前に震度3の地震が起きたのです。一時は石巻などに津波注意報の発令があり、裏方のスタッフたちは慌てていたようです。

フルートの持ち替え時間が足りず、ソロの直後にフルートを吹きます。

情熱的なトロンボーン・ソロを吹くコンサート・マスター。

バッキングでのソロへのあおりなど、守屋さんご自身の曲でのプレイはとても刺激的でした。

バンドリーダーのMCを経て、

1週間前に録画してくださった石巻ジュニアジャズオーケストラSwing Liberty Piratesの皆さんの映像との共演、「上を向いて歩こう」(守屋純子 編曲)が始まりました。

指揮者がヘッドホンで石巻ジュニアさんの演奏を聴きながら指揮をして、音をしっかり合わせました。

コロナ禍で実現しなかったゲスト出演の代わりに考え抜いた演出でしたが、本当に共演しているかのような錯覚を感じました。

石巻ジュニアさんのリード・アルトによるソロの後は、

当団のリード・アルトの出番です!

最後のドラムの音に合わせて、ジャーン! 映像での共演は大成功!

石巻ジュニアさんに手を振っていただいている前で、当団のバンドテーマを演奏し、コンサートは閉幕します。

バンドテーマにのって、バンドリーダーが最後のMCをします。

配信コンサートは大成功! 守屋純子さん、ありがとうございました!!

今回のコンサートの開催にあたっては、本当にたくさんの方々に支えていただきました。中止となった前回から広告協賛を先延ばししてくださった多くの方々、緊急事態宣言下で練習場所がなく困っていたところを助けてくださったライブラウンジ・スパッツさんと大村楽器店さん、パプリックビューイングという素敵な提案をしてくださったガラパゴレーシングさんとデニムマンさん、賛助会員の皆さん、技術委員の先生方、OBOGの皆さん、本当にありがとうございました。
当初ゲストとしてお呼びするはずだった石巻ジュニアジャズオーケストラの皆さん、コロナ禍で直接の共演は叶いませんでしたが、2週間前に快く映像を収録してくださったおかげで、無事にステージ上で「上を向いて歩こう」のミックスを成功させる事ができました(直前の曲の演奏中に地震そして津波注意報の発令があり、一時は心配しましたが)
そして、当初からの予定通り守屋純子さんをお呼びする事ができて、本当に良かったです。本番での守屋さんの演奏は本当に素晴らしく、キラリと印象に残る瞬間が数多くありました。そして、考えて演奏するジャズ教育の利点など、多くのありがたいお言葉をいただくことができました。我々指導者にとっても、団員にとっても、心に残るコンサートとなりました。
次回は2022年3月20日、私たちは足踏みせずに前に進みます。これからも応援してくださると嬉しいです!
(photo by Ami Hirabayashi)

1曲目は「ザ・チキン」。中学生をメインとしたフレッシュな編成です。


高校1年生によるテナー・ソロ。

中学3年生によるピアノ・ソロ。

ギターのカッティングは、SBBに新しい音をもたらしました。

中学1年生のベースが冴えます!

2曲目、ベイシーの名曲「スウィッチ・イン・タイム」でトロンボーン・ソロを吹くコンサート・マスター。

4曲目もベイシーの名曲「トール・コットン」です。トロンボーン・ソロを吹くのは次期バンドリーダー。

ベース・ソロも軽快に応答します。



中学3年生によるトランペット・ソロです。


5曲目も、「スウィッチ・イン・タイム」「トール・コットン」と同様、1月に亡くなられたサミー・ネスティコ作曲の名バラード「サマンサ」です。

アルトのフィーチャー・ソロは高校2年生。

6曲目は、このコンサートで卒団するバンドリーダー・フィーチャーの「ドリームズヴィル」。ヘンリー・マンシーニの名バラードを軽快なボサノバで。


スプコン名物、在団生が作った花かんむりをかぶっての演奏です!

そして! 本日のスペシャル・ゲスト・守屋純子さんの登場です。曲は「A Thousand cranes〜千羽鶴」。照明が豪華ですね。

この曲のピアノ・ソロは本当に美しく、多くの団員が感涙していました。

ソプラノ・サックスとの絶妙なハモリをしたのはフリューゲルホルンの中学2年生。

中学生のパーカッション隊もリズムに彩りを添えました。


考えて演奏するジャズ教育の利点など、多くのありがたいお言葉をいただくことができました。


ゲスト・ステージの2曲目は、徳川家康公ジャズ組曲「厭離穢土、欣求浄土」より「裏家康公」。トリッキーな仕掛けあり、変拍子ありの難曲ですが、守屋さんと共演したい一心で取り組んできました。

技巧的なアルト・ソロを担当したのは、次期コンサート・マスターの高校1年生。この直前に震度3の地震が起きたのです。一時は石巻などに津波注意報の発令があり、裏方のスタッフたちは慌てていたようです。

フルートの持ち替え時間が足りず、ソロの直後にフルートを吹きます。

情熱的なトロンボーン・ソロを吹くコンサート・マスター。

バッキングでのソロへのあおりなど、守屋さんご自身の曲でのプレイはとても刺激的でした。

バンドリーダーのMCを経て、

1週間前に録画してくださった石巻ジュニアジャズオーケストラSwing Liberty Piratesの皆さんの映像との共演、「上を向いて歩こう」(守屋純子 編曲)が始まりました。

指揮者がヘッドホンで石巻ジュニアさんの演奏を聴きながら指揮をして、音をしっかり合わせました。

コロナ禍で実現しなかったゲスト出演の代わりに考え抜いた演出でしたが、本当に共演しているかのような錯覚を感じました。

石巻ジュニアさんのリード・アルトによるソロの後は、

当団のリード・アルトの出番です!

最後のドラムの音に合わせて、ジャーン! 映像での共演は大成功!

石巻ジュニアさんに手を振っていただいている前で、当団のバンドテーマを演奏し、コンサートは閉幕します。

バンドテーマにのって、バンドリーダーが最後のMCをします。

配信コンサートは大成功! 守屋純子さん、ありがとうございました!!
