横濱ジャズプロムナード2021

10月10日、中止となった横濱ジャズプロムナード2021の各イベントの代わりとして、横浜赤レンガ倉庫1号館3階ホールからライブ配信された「ジュニアビッグバンドバンドステージ」に、Super Blue Birdsが出演させていただきました。このような素晴らしい環境で演奏できることの幸せを噛みしめながら、団員たちはのびのびとフレッシュな演奏を披露することができました。これまでの横浜ジャズプロ、宮城遠征、八丈島遠征などで、いつもお世話になりっぱなしのスタッフさん達に見守られながらの出演だったので、心強い一方で、多くの方々に支えられて活動ができていることを実感したイベントでした。出演者達もきっとそう感じたことでしょう。全てのスタッフの方々と、ご視聴くださった皆さまに感謝申し上げます。また来年もぜひ出演したいです!

「陸側」控室、初っ端からテンション上がりました。

そして、夢のようなステージでセッティング!



サウンドチェックが始まりました。ライティングもカメラも音響も本格的です!

1曲目は「イン・ザ・ムード」オリジナル・バージョンです。カッコいいサックス・バトルから。

6月に入団したトランペッターが、ジャズ・ニュアンスをふんだんに散りばめたソロを披露してくれました。

新バンドリーダーによる初司会です! 立派でした。

降り番の人もノリノリです。

2曲目は「ムーンライト・セレナーデ」。1週間前よりも音色が輝いていました。

そして、3曲目「星に願いを」のソリストたち。実はこの難曲を中学生中心のメンバーに取り組ませました。これまでの2つの本番で着実にレベルアップしましたね。







「マイ・シェリー・アモール」でのフィーチャー・ソロ、横浜からも響きました!

久しぶりの「エミリー」です。リード・トランペッターの美しいフリューゲルホルンが会場を唸らせました。

そして、最後は「セプテンバー」。コンサートマスターがここでも会場を盛り上げました!

実は、前のバンド(みなとみらいSuper Big Bandさん)も最後に同じ曲を情熱的に演奏していたのを準備中に聴いていたので、団員一同焦っていましたが、当団ならではの安定の盛り上げができたかと思います。

最後はクロージングテーマを演奏し、みんなで手を振って配信終了! お疲れさまでした!

最後に出演メンバー全員で赤レンガ倉庫の前でパチリ! 遠足気分でとても楽しい1日となりました。